【フォトリーディング #006】『ドリルを売るには穴を売れ』(佐藤義典)
フォトリーディング集中講座を受けてから、積極的にフォトリーディングを行うようにしています。
フォトリーの最後に行う「マインドマップ」の作業は、
- 読んだ内容を体系的にまとめる能力が身に着く
- 書籍の内容が一目で分かる
- 何より、楽しい
ので大好きです。
今回読んだ本:『ドリルを売るには穴を売れ』
こちらが私が描いたマインドマップ。
今まで、アドミ系の仕事にしか就いたことがなく、
マーケティングとは無縁だと思っていました。
が、勝間塾で、
マーケティングは誰にでも必要!と言われたことを思い出し、
このまま学ばずには終われないなぁ、といつかの月例会課題図書になっていたこちらを読みました。
マーケティングに必須な要素と、その一貫性
マーケティングの要素は以下の通り。
- それぞれの要素が流れるように美しく、一貫性が保たれているとよい
- ベネフィット
- 提供する価値に対する対価を受け取っている
- 機能的/情緒的、どちらを目指すのか
- 買い手の欲求(生存欲求、社会欲求、自己欲求)を満たす
- セグメンテーションとターゲティング
- 売り物の差別化(手軽軸、商品軸、密着軸)
- 4Pの意識(Product, Promotion, Place, Price)
マインドマップの上に大きく「ジョブ理論!!」と書いてある通り、
以前読了した『ジョブ理論』に通じるものがありました。
簡潔に、マーケティングについて書かれていますのでお勧めです。