【フォトリーディング #008】『前祝いの法則』(ひすいこたろう、大嶋啓介)
フォトリーディング集中講座を受けてから、積極的にフォトリーディングを行うようにしています。
フォトリーの最後に行う「マインドマップ」の作業は、
- 読んだ内容を体系的にまとめる能力が身に着く
- 書籍の内容が一目で分かる
- 何より、楽しい
ので大好きです。
今回読んだ本:『前祝いの法則』
マインドマップ
昔から日本人は前祝いをしていた
予祝とは、日本古来からある文化。
たとえばお花見(マインドマップ右上)は、満開の桜を稲穂に見立て、秋の豊作を前祝いしたのが起源だそうです。
つまり、日本人は昔から、叶えたいことを事前に祝うことで、それを現実のものにしてきたんですね。
「じゃ、○○の前祝いで、飲んじゃいますかっ!」みたいな会話も、よく聞こえてきますよね。
「予祝(よしゅく)」は、『7つの習慣』の「2. 終わりを思い描くことから始める」とリンクしている!
この本を読んで、『7つの習慣』ってやはりすごいな、と思いました。
予祝は、目的意識を持って、自分が本当にやりたいことにフォーカスしないとならない。
つまり、第二の習慣「終わりを思い描くことから始める」にリンクしているんです。
今がご機嫌なら、未来もご機嫌
これも印象に残りました。
今ご機嫌なら未来もご機嫌。
このさし絵の、風船に描いた「ハート」が膨らんで大きくなるように。
もしこの風船に「バツ印」を描いたら、それがそのまま大きくなってしまう。
つまり、今の自分をご機嫌にしてあげることで、未来の自分の中でさらにそのご機嫌が増幅する、ということ。
ワクワクしないことをやることは、人生最大のリスク
やはり、生きていく上で「ワクワク」って必須要素なんですね。
心のご機嫌を保つためにも、「ワクワク」を常に探していたいと思いました。